Jess Baumung/NME

Photo: Jess Baumung/NME

イギー・アゼリア、最近のエリカ・バドゥによる批判的な発言に対して返答している。

11月29日の夜に開催されたソウル・トレイン・アウォーズの司会を務めたエリカ・バドゥは、授賞式の最中にラッパーのイギー・アゼリアを批判する場面があったという。オープニングのモノローグで電話に出る演技をしながら、エリカ・パドゥは次のように発言している。「誰? あら、イギー・アゼリア、こんばんは! いいえ、ダメダメダメ、あなたは来られないわ。あなたがやっているのは絶対にラップじゃないもの」

イギー・アゼリアは、このコメントを一蹴するためツイッターにこう投稿している。「2016年からやって来たんだけど、私の2014年の実績にケチをつけようとするなんてスゴいなと思った(笑)。クソくらえ」

彼女はさらにこう続けている。「疲れてたみたい。ま、私はホリデー・シーズンを楽しんでるわ。みんなも楽しく過ごしてね」

また、イギー・アゼリアは、多くのファンが待ち望むニュー・アルバムについて、「準備はできている」状態であるとし、「作業は終えたわ……コラボ部分のレコーディング以外は」と明かしている。

また、「物事がすんなり運ぶように、自分がやりやすいようにもう一度準備している」最中で、それには「数週間かかる」とも述べている。

イギー・アゼリアによる投稿は以下の通り。

「2016年からやって来たんだけど、私の2014年の実績にケチをつけようとするなんてスゴいなと思った(笑)。クソくらえ」

「疲れてたみたい。ま、私はホリデー・シーズンを楽しんでるわ、みんなも楽しく過ごしてね」

「リリースの件がどうなってるかは本当に私も知らないのよ。でも、作業は終えたわ(コラボ部分のレコーディング以外は)」

「今はアメリカに住んでいてデフ・ジャムとも近いけど、実はUKからはサインアウトしちゃったの。複雑なのよね」

https://twitter.com/IGGYAZALEA/status/671797191023812608?ref_src=twsrc%5Etfw”

「楽曲は準備できてるんだけど、物事がすんなり運ぶように、自分がやりやすいようにもう一度準備している」

「だから、今はまだいろいろと調整中ってことなの。多分あと数週間かかるんじゃないかな」

イギー・アゼリアは、先日ファンに対してニュー・アルバムのタイトルが『デジタル・ディストーション』になることを明らかにしている。オーストラリア出身のラッパーは、ツイッターで新作に収録される楽曲について訊いてきたファンに対して、アルバム・タイトルを明かしている。

イギー・アゼリアは、2014年にリリースしたデビュー・アルバム『ザ・ニュー・クラシック』に続くニュー・アルバムについて、丸々1枚分の音源をお蔵入りにしたと以前に明かしている。デビュー作は彼女をアーティストとして確立させることになった作品で、チャーリーXCXをフィーチャーしたシングル“Fancy”が収録されている。

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