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ビリー・アイリッシュはロザリアとのコラボレーションとなる“Lo Vas A Olvidar”について最後の歌詞を書くのには家族の手助けがあったと語っている。

ビリー・アイリッシュはアップル・ミュージックのゼイン・ロウに“Lo Vas A Olvidar”の最後の歌詞については兄のフィニアスだけでなく、父や母、兄のパートナーからの手助けがあったことを明かしている。最後の歌詞は次のようなものとなっている。「You say it to me like it’s something I have any choice in / If I wasn’t important, then why would you waste all your poison?(私に選択権があるかのようにあなたは言う。私なんか重要でないなら、なんでそんな無駄をしているの?)」

「母と父とフィニアスと私とフィニアスのガールフレンドのクラウディア、全員でスタジオに行って、聴いてたんだけど、私とフィニアスは『今こそ、ここのラインを書くべきかな』なんて言っていたの」とビリー・アイリッシュは語っている。

「それで家族全員と部屋にいたわけだけど、私たち2人も、父も母も、全員が『こんな感じにしたら?』ってアイディアを出し合ったのよ。だから、正確に言えば、全員がクレジットされるべきよね。最後の一節はみんなで書いたんだからね」

“Lo Vas A Olvidar”は大部分がスペイン語の楽曲となっていて、HBOのドラマ『ユーフォリア』で使用されることが決定している。

ビリー・アイリッシュは現在2019年3月にリリースされた『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』に続くアルバムに取り組んでいる。しかし、9月の時点で兄のフィニアスは新型コロナウイルスの感染拡大が続く間はアルバムをリリースしないと語っていた。

ロザリアは2018年発表の『エル・マル・ケレル』に続くアルバムに取り組んでおり、『ヴォーグ』誌にアルバムは完成に近づいていると語っている。

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