ロジャー・ウォーターズはピンク・フロイドの“The Gunner’s Dream”のパフォーマンス映像が公開されている。
“The Gunner’s Dream”はピンク・フロイドの1983年発表のアルバム『ファイナル・カット』に収録されている楽曲となっている。
パフォーマンス映像はこちらから。
動画の概要欄でロジャー・ウォーターズはソ連のミサイル警報システムの誤作動に気づいて核戦争を未然に防いだスタニスラフ・ペトロフに触れている。
「昨夜、2013年公開のドキュメンタリー映画『ザ・マン・フー・セイヴド・ザ・ワールド』を観たんだ。その男の名前はスタニスラフ・ペトロフという。スタニスラフ・ペトロフが世界を救う1年前、1982年に私は“The Gunner’s Dream”を書いた。スタニスラフ・ペトロフがふさわしい時にふさわしい場所にいなかったら、私たちは誰も生きていなくて、37歳以下の人物が生まれることはなかったと考えると、変な感じがする。愚か者を除けば、核兵器に価値がないことはみんなに認識されている」
ロジャー・ウォーターズは全世界で230万人を動員した『アス・アンド・ゼム』の映像作品が昨年10月にリリースされている。
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