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デュア・リパは昨年のグラミー賞授賞式の後にストリップ・クラブを訪れていたことへの批判に言及している。

デュア・リパはリゾやリル・ナズ・Xらと共にロサンゼルスのストリップ・クラブを訪れていた時の様子が撮影されており、「女性を搾取する」「アンチ・フェミニスト」だという批判を受けていた。

映像はデュア・リパがストリッパーにお金をばらまき、下着に紙幣を挟み込むものとなっていた。

デュア・リパは米『ローリング・ストーン』誌の新たなインタヴューでオンラインの騒動について次のように語っている。「私が思うのはフェミニストなら、どんな職業の人でも女性を応援しなきゃいけないの」

「私たちはセックス・ワーカーも応援しなきゃいけない。そうした仕事も個人の選択であり、個人の権利だと考えなきゃいけない。すごく偽善的よね。女性の応援の仕方やいつが適切か、人々は選んでしまっていると思う。これって男性の視線に由来するもう一つの女性嫌悪主義よね」

先日、デュア・リパはソーシャル・メディアで人々から言われることに不安になったため、自身のアカウントの運用をマネージメントに受け渡したことを明かしている。

彼女は次のように語っている。「ずっと不安だった。『人生の一度の体験をこんな風にしたくない』という感じだった。自信が揺らいだ。ものすごくナーヴァスになって、みんなが何を言うのかばかり考えてた」

また、デュア・リパはカイリー・ミノーグの“Real Groove”のリミックスに参加している。

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