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コメディアンのアラン・カーは近い友人であるアデルから多くの期待が寄せられている通算4作目のアルバムからの楽曲を聴かせてもらったことを明かし、「非常に素晴らしい」と賛辞を寄せている。

2015年発表の『25』に続く新作を今年リリースするのではないかと見られているアデルだが、アラン・カーは『グラツィア』紙のミシェル・ヴィサージュによるインタヴューで彼女の新曲に賛辞を寄せている。

2018年にアデルに結婚式の司会を務めてもらったアラン・カーは次のように語っている。「何曲か聴かせてもらったんだ」

「驚くことに非常に素晴らしいんだ。本当に素晴らしいんだ。彼女に言ったよ。『この声は昔からの友人みたいだ』ってね。古くからの友だちのようなんだ」

彼は次のように続けている。「というのもチャートにはアデルみたないサウンドの人たちもいて、『アデルのようだ』って言うんだけどさ。アデルの声をもう一度聴いてみると、『唯一無二だ。アデルしかない』って思うわけだよ」

アデルとリアーナ、カーディ・B、誰のアルバムが2月に出ると噂されていますかと訊かれたアラン・カーは「アデルだろ?」と応じている。

先日、アデルは2021年になるまでアルバムをリリースしない方針であることが明らかになっていた。

アデルは10月に司会として出演した『サタデー・ナイト・ライヴ』のクルーへの感謝を伝えるインスタグラムへの投稿でアルバムのリリース次期に言及していた。

アデルは投稿の最後を「今は洞窟に戻って、猫好きの独身女性に戻ろうとしているところなの。来年まで、またね」と締めくくり、アルバムを少なくとも2021年までリリースしないことを示唆していた。

アデルは『サタデー・ナイト・ライヴ』もで『25』に続く新作について新たな情報を語っていた。アデルは音楽ゲストではなく、ホストとして番組に出演したことについて次のように説明している。

「アルバムは完成していなくて、それに怖かったから、どっちも無理だと思ったの」と彼女は語っている。「でも、カツラを被って、ワインでも一杯飲んで、どうなるか見てみることにしたの」

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