ディセンデンツはドナルド・トランプ大統領への別れを告げる新曲“That’s The Breaks”が公開されている。
“That’s The Breaks”は2020年のアメリカ大統領選挙に向けて発表された政治的な2曲入りのシングル“Suffrage”に続く作品となっていて、来週1月20日にドナルド・トランプ大統領が政権を去って、ジョー・バイデン次期大統領が就任するタイミングに合わせたものとなっている。
“That’s The Breaks”の音源はこちらから。
この曲についてヴォーカリストのマイロ・オーカーマンは次のように語っている。「負け犬。ただの敗者。 時は来た。 今がその時だ。 行け! 行け! 行け! どのように去るかなんてどうでもいい。ドナルド・J・トランプ、今すぐ去ってくれないか!」
彼は次のように続けている。「あなたが去るためにできることは何でもする。ホワイトハウスから出て行くだけではなく、憎しみの穴に這い戻って、残りの人生を何者でもない人間として生きていくんだ。負け犬として。だってそれがあなたの存在だから。歴史上、最悪の、大統領」
ディセンデンツのアルバムとしての最新作は2016年発表の『ハイパーカフィウム・スパジネイト』となっている。
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