Tom Andrew

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アニマル・コレクティヴは映画『クレストン』のサウンドトラックが2月19日にリリースされることが決定している。

映画『クレストン』はマーニー・エレン・ハーツラーが脚本・製作・監督を務めた作品で、映画はコロラド州クレストンの砂漠を舞台に、8日間にわたって孤独な環境でマリファナを育てながら音楽を作るサウンドクラウド・ラッパーたちを追った内容となっている。

アニマル・コレクティヴはこれまでに、コーラル・モフォロジックとのコラボレーションによるオーディオ・ヴィジュアル・アルバム『タンジェリン・リーフ』(2018年)、アーティストのダニー・ペレスとのコラボレーションによるグッゲンハイム美術館でのインスタレーションの音楽として『トランスヴァース・テンポラル・ジャイラス』(2012年)、同じくダニー・ペレスとのコラボレーションによるビジュアル・アルバム『ODDSAC』(2010年)をリリースしているが、『クレストン』はバンドにとって初の映画音楽作品となる。

メンバーのジオロジストことブライアン・ワイツは次のように述べている。「2000年代初頭にソノラン砂漠に住んでいたことは、ものすごく自分に影響してるよ。特に、ニューヨークに何年も住んでいた後の僕にはね。それ以来、その経験を反映したサウンドのアイデアは漠然と持っていたけど、それを実現するためのプロジェクトがなかったんだ。だけど、『クレストン』の中の音、物語、構造によってついにそれを実現できたんだ。マーニー、彼女のクルー、デッド・ゴッド、そしていつものように、このプロジェクトに取り組むインスピレーションと機会を与えてくれた兄のジョシュに感謝している」

ジョシュ・“ディーケン”・ディブは次のように続けている。「マーニーとは2015年にニューオーリンズに短い間住んでいた時に知り合って、すぐに友達になった。彼女が『クレストン』のスコアの話を持ちかけてきたときはすごく嬉しかったよ。この1年ほど前からデュオとしていくつかの作品を共同制作していたから、ブライアンにこのプロジェクトでチームを組むようにお願いするのは本当に自然な流れだった。何年も前から映画のスコアをやってみたかったし、そのプロセスを探るには理想的な初めてのプロジェクトだったね。僕にとって、このプロジェクトのためのアイデアを出す最初の段階は、あるシーンを引っ張り出してきて、ピアノの前に座って、僕が解釈したイメージに合わせて即興で演奏することだった。この最初のプロセスの大半は録音されて、最終的な構成に使用されているよ。イメージ、キャラクター、編集、実際の音を楽譜のように使って演奏するこのプロセスは、本当に自由で新しいインスピレーションを与えてくれた」

リリースの詳細は以下の通り。

label: Domino
artist: ANIMAL COLLECTIVE
title: CRESTONE (ORIGINAL SCORE)
release date: 2021.02.19 ON SALE
tracklisting:
01. Dome Yard
02. Eye in the Sky
03. Boxing & Breathing
04. Scavengers
05. Wake Up Ryan
06. Benz’s Dream
07. Sloppy’s Dream
08. Sand That Moves
09. Over the Sangre de Christo
10. EBS
11. Sad Boy Sleeping
12. Ramshack
13. Smoke & Broken Mirror
14. Zapata Falls
15. Oh California
16. Cotton Candy Sky (Dead God Theme)

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