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スヌープ・ドッグは確執が噂されていたエミネムとの関係を修復したことを示唆している。

今回の確執は2020年7月にスヌープ・ドッグがエミネムは史上最高のラッパー10人には入らないと発言したことに端を発している。

エミネムは『ミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイ – サイドB』に収録されている“Zeus”で次のようにラップしている。

「As far as squashing beef I’m used to people knocking me,” he rapped. “But just not in my camp / And diplomatic as I’m tryin’ to be / Last thing I need is Snoop doggin’ me / Man, Dogg, you was like a damn god to me / Meh, not really (haha) / I had dog backwards(つぶしあいのビーフで叩かれるのには慣れている/でも、俺の陣営じゃないみたいだな/俺は礼儀正しくしていたんだ/一番いらないのはスヌープ・ドッグだね/俺にとっては神のような存在だった/いや、そうでもないかな/Dogのスペルを逆にしてたんだ)」

続いてエミネムが“Zeus”でスヌープ・ドッグを批判することにした理由をインタヴューで語ると、スヌープ・ドッグは先日「いいよ。あんなヤワなディスには応じたりしない」と反応を示していた。

今回、『コンプレックス』の報道によれば、スヌープ・ドッグは公の場でエミネムとの確執について矛を収める動きに出ている。

ある人物がエミネム、スヌープ・ドッグ、ドクター・ドレーの3人の昔の写真をインスタグラムに投稿して「何が変わってしまったのか考えてる」とキャプションに記したところ、スヌープ・ドッグはコメントを書き込んでいる。

コメントでスヌープ・ドッグは「何も変わっていないよ。俺たちは問題ない」と述べており、噂されてきた確執に終止符を打ったと見られている。

エミネムは2019年にオンラインにリークされたトラックでクリス・ブラウンの側についたことについても“Zeus”でリアーナに謝罪している。

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