シネイド・オコナーが、フェイスブックに感情的な一連のメッセージを投稿し、オーヴァードーズを試みたとされる最近の事件に対して、家族のサポートを求めている。
シネイド・オコナーは11月29日、ウェブ上に遺書ともとれる文章を投稿した後に、病院に運ばれている。彼女は偽名を使ってアイルランドのホテルにチェックインし、滞在していたという。
後に警察により、シネイド・オコナーは「無事」であることが確認されており、医療補助を受けているとされていたが、その後新たに一連のメッセージを投稿している。
12月1日に投稿されたメッセージには、次のように書かれている。「私の子どもたちや家族へ。あなたたちは病院へ来て、私が生命維持装置に繋がれているのを見たそうね。そして私が目を覚ます前に去っていって、戻ってきてくれない。どうしてこんなことをするの? あなたたちが必要なの。あなたたちの愛が必要なのよ。私は自分がされていることに耐えられない。私はこんな扱いを受けるようなことを何もしていないのに」
さらに、シネイド・オコナーは次のように続けている。「私は完全に1人なの。お願い。どうか私を愛して。お願いだから病院に来て、私と一緒にいて、すべてを治すのを助けて」
シネイド・オコナーは過去何年にもわたり、個人的な問題を抱えてきている。2007年には双極性障害であると診断されたことを明かしているが、これは後に3人のメンタルヘルスの専門家による「セカンド・オピニオン」を聞いた結果、否定されている。
シネイド・オコナーは数年間婦人科系の問題も抱えており、子宮摘出手術を受ける予定であることも今年になって明かしている。
11月30日に投稿されたメッセージでは、彼女は、家族のことを「子どもを盗む殺人者たち」と表現している。
オーヴァードーズを試みたというニュースが明らかになって以来、メアリー・コクランやアスランのクリスティ・ディグナムといった仲間の歌手たちが、シネイド・オコナーに援助を申し出ている。
クリスティ・ディグナムはアイルランド版『ミラー』紙に、必要ならば自分の家にいてもらっても構わないと語っている。「シネイドのことは知っているよ。彼女は美しくかわいらしい女性で、多くのことを乗り越えている。彼女が自分を再充電するための場所になれるかもしれない」
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