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オジー・オズボーンはモーターヘッドのレミー・キルミスターと死ぬ直前に話をした「最後の人間の1人だろう」と語っている。

オジー・オズボーンとレミー・キルミスターは近い友人として知られ、2015年に亡くなるまでレミー・キルミスターはオジー・オズボーンのソロの楽曲を共作していた。

『プラネット・ロック』に対してオジー・オズボーンは彼の健康状態がよくないことを知って、晩年にレミー・キルミスターに電話したと語っている。

「俺から電話したんだ。彼の健康状態がよくないと誰かが言っててね。それで電話したら、彼が電話に出てくれたんだけど、彼が言っていることが理解できなかったんだよね。つらかったね」

オジー・オズボーンとレミー・キルミスターは度々一緒にツアーを行っており、2015年の南米ツアーの時にレミー・キルミスターの病気について最初の兆候があったという。

「亡くなる6ヶ月前に南米に彼と行ったんだけどさ。ひどく痩せてて、ガウンを着ててさ。胸が傷ついたよね」とオジー・オズボーンは振り返っている。

「普段らしくやろうとしていたけど、俺が分かっていたのに何も言おうとしなかったことを彼も知っていたんじゃないかな。けど、彼は本当に最後まで気丈だったよ。彼は言っていたよ。『タバコも吸わずに自分のライフスタイルを止めれば、あと10年生きられるんだろうけど、俺はやりたいように生きていくよ』ってね」

インタヴューでオジー・オズボーンと妻のシャロン・オズボーンは15分で書かれたという噂のある1990年発表の『ノー・モア・ティアーズ』に収録されている“No More Tears”をレミー・キルミスターが書いた時のことも振り返っている。

「ものすごく早くできたの。レミーはオジーとたくさんツアーを回って、一緒の街に住んでいたから、彼は私たち2人にとっての親友だったのよ」とシャロン・オズボーンは語っている。

「そして、彼は私が人生で会った中でも最も本を読む人だった。素晴らしかったわ。彼には素晴らしいヴォキャブラリーの持ち主だったのよ。多くの人は分かってなかったと思うけどね」

オジー・オズボーンは2020年の『オーディナリー・マン』に続く新作に取り組んでいると言われている。アルバムにはメタリカのロバート・トゥルヒーヨ、フー・ファイターズのテイラー・ホーキンス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスが参加していると報じられている。

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