BBCのサウンド・オブ・2021の第1位に輝いたアーティストが明らかになっている。
毎年発表されているこの栄えあるリストは、エリー・ゴールディング、イヤーズ&イヤーズ、サム・スミスなどをはじめ、翌年の活躍が期待されるアーティストを表彰するものとなっている。
1位に輝いたのはラッパーのパ・サリューで、2位にホリー・ハンバーストーン、3位にバーウィン、4位にグリーンティー・ペン、5位にグリフが続いている。
パ・サリューはスラウ出身のラッパーで、幼少期をガンビア共和国で過ごした後、イギリスに戻ってコヴェントリーを拠点としている。デビュー・シングル“Never Had”を2018年9月にリリースしたパ・サリューは昨年ミックステープ『センド・ゼム・トゥ・コヴェントリー』をリリースしており、『NME』は「UKの次のスター」だと述べている。
昨年のサウンド・オブ・2020では1位がオクタヴィアンで、2位のキング・プリンセス、3位のグレイス・カーター、4位のスロータイ、5位のロザリアがそれに続いていた。
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