GETTY

Photo: GETTY

ドクター・ドレーは脳動脈瘤の疑いでロサンゼルスの病院の集中治療室に搬送されたと報じられたことを受けて、ソーシャル・メディアで「元気にやっている」と投稿している。

ドクター・ドレーは家族や友人、ファンらに「お見舞いの気持ちや関心を持ってくれたこと」に感謝している。彼は「元気にやっていて、医療チームからは素晴らしい治療を受けているよ」と続けている。「すぐに退院して、家に戻れるはずだよ。シダーズ・サイナイ医療センターの素晴らしい医療のプロに感謝を」

現地時間1月5日、『TMZ』が入院のニュースを報じており、「ドクター・ドレーと繋がりのある情報筋からの直接的な情報」だとしている。『ロサンゼルス・タイムズ』の事件記者もドクター・ドレーが入院したことを報じている。

『TMZ』の最初の報道ではドクター・ドレーは集中治療室にいるものの、容態は「安定していて意識もはっきりしている」という。医師たちは病気の原因をまだ特定してはおらず、ドクター・ドレーへの検査を続けているとされている。

ドクター・ドレーは24年間結婚してきた二コール・ヤングとの離婚を進めている最中だった。両者は1月6日にロサンゼルスで審問が行われる予定となっていた。

先月、ドクター・ドレーについてはニュー・アルバムが完成したと報じられていた。アルバムは2015年にリリースされた『コンプトン』以来のアルバムとなる。

デトロイト出身のペイジ・ケネディは長年の友人にしてコラボレーターのエミネムが新作には参加していることを示唆していた。ドクター・ドレーはアルバムのリリース日について現時点で明らかにしていない。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ