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デヴィッド・ボウイの妻のイマン・アブドゥルマジドは新たなインタヴューで改めて追悼の意を表し、「毎日のように心や頭の中にいる」と述べている。

スーパーモデルのイマン・アブドゥルマジドはデヴィッド・ボウイと1992年に結婚して2016年に亡くなるまで婚姻関係を続けている。デヴィッド・ボウイは今年の1月10日で没後5年を迎える。

明日1月6日に発売される英『ハーパース・バザー』誌でイマン・アブドゥルマジドはデヴィッド・ボウイへの「真の愛」について語っている。

「デヴィッドは私たちみんなにとって毎日のように心や頭の中にいるの」と彼女は語っている。「これが真の愛なのよ。娘にもう一度結婚しないかと訊かれたんだけど、しないと言ったわ」

イマン・アブドゥルマジドは次のように続けている。「デヴィッド・ボウイは日常に潜んでいるの。彼のファンは今もいて、彼の音楽は今なお現在進行系なのよ」

「亡くなった日、散歩をしていたら、私の前をブルーバードが飛んでいたの。ブルーバードなんて、この上ないわ」

イマン・アブドゥルマジドは2人の関係について「決まっていることなんてまったくなかった」と語っている。

「毎日が結婚のようだったわ」と彼女は語っている。「彼は非常に愉快であたたかく紳士だった。みんなが彼のことを未来的だったと言うけど、違うわ。彼はスリーピースのスーツを何よりも着るのが好きだった」

「素敵な日常生活で、それが素晴らしかったの。ニューヨークで暮らして、学校に娘を迎えに行って、いろんなところを歩いた。もっと過ごせたらと思う」

デヴィッド・ボウイはBBCラジオで『ボウイ・ファイヴ・イヤーズ・オン』と題した一連の番組が放送されることが決定している。

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