ガンズ・アンド・ローゼズはサウンドガーデンの“Black Hole Sun”をカヴァーした映像が公式YouTubeで公開されている。
2019年にテネシー州で開催されたイグジット111・フェスティバルで撮影されたプロフェッショナル映像は2016年から2019年の「ノット・イン・ディス・ライフタイム」ツアーの映像を公開する一連の動画として公開されている。
30分を超える映像には“Live And Let Die”、“Shadow Of Your Love”、“Knockin’ On Heaven’s Door”、“Paradise City”の映像も含まれている。
“Black Hole Sun”のカヴァーは動画の6分30秒あたりから。
昨年、クリス・コーネルはガンズ・アンド・ローゼズの“Patience”のカヴァーで米『ビルボード』誌のメインストリーム・ロック・ソング・チャートで初の首位を獲得している。このカヴァーはクリス・コーネルの56回目の誕生日である昨年の7月20日にリリースされている。
クリス・コーネルはサウンドガーデンでもオーディオスレイヴでも米『ビルボード』誌のメインストリーム・ロック・ソング・チャートで首位を獲得しているが、ソロの楽曲で1位に立ったのは初めてとなっている。
“Patience”のカヴァーはこちらから。
ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュはガンズ・アンド・ローゼズでもマイルス・ケネディとも2021年は新曲をリリースすることを希望していると語っている。
スラッシュについては2008年発表の『チャイニーズ・デモクラシー』以来となるガンズ・アンド・ローゼズの音源にベーシストのダフ・マッケイガンと取り組んでいると語ってきた。
スラッシュのソロ・アルバムとしては通算5作目、マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズ名義としては4作目となった2018年発表の『リヴィング・ザ・ドリーム』に続く新作についても20曲が揃っていると報じられている。
「(ザ・コンスピレーターズのアルバムのために)1週間、最初のプリプロをやったんだ。20曲があってね。そのバックアップを来年始める予定だよ」とスラッシュは『クリーヴランド.com』に語っている。
「作曲したり、デモを作るのに多くの時間を費やしたんだ。その前にはダフと俺でジャムをやって、ガンズ・アンド・ローゼズのアルバムに取り組んだんだ。その補助的なレコーディングだったり、その上に乗せるジャムなんかもやったりしてね。だから、動いているものがたくさんあるんだよ。ペースを落として、ダラダラしているのは苦手だからね」
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