ジャスティン・ビーバーはニュー・シングル“Anyone”をミュージック・ビデオと共に公開している。
ジャスティン・ビーバーは2017年以来のフル・ライヴとなった現地時間12月31日に行った配信ライヴで“Anyone”を初披露している。
「2020年を終わらせて、2021年を始めるにあたって、世界中のファンを祝福して、新曲を公開すること以上にいい方法が考えられなかったんだ」とジャスティン・ビーバーは“Anyone”の公開について述べている。
「音楽は僕ら全員にとって今年たくさんのものを与えてくれて、個人的にも癒やしになったし、変化を起こしてくれたんだ。“Anyone”は特別で希望に満ちたアンセム風の曲で、新年を希望と可能性に満ちた明るい年のトーンにしてくれると思う」
映画『ロッキー』をテーマにしたミュージック・ビデオにはゾーイ・ドゥイッチが出演し、コリン・ティリーが監督を務めている。
ミュージック・ビデオはジャスティン・ビーバーがボクサーとして裏庭でトレーニングするところから始まり、タイトルを獲得するまで相手を打ち負かすものとなっている。タイトル戦でジャスティン・ビーバーはダウンしそうになりながら、血まみれで傷だらけになりつつも、相手をノックアウトしている。
“Anyone”のミュージック・ビデオはこちらから。
ジャスティン・ビーバーは昨年2月に最新作『チェンジズ』をリリースしており、その後「新時代」となる“Holy”と“Lonely”の2曲をリリースしていた。
先日、ジャスティン・ビーバーは“Holy”のチャリティ・バージョンのシングルでルイシャムとグリニッチの国民保険サービスに協力している。
ジャスティン・ビーバーは自身の“Love Yourself”の代わりに“A Bridge Over You”が2015年のクリスマス週で1位を獲得したことを支持していたが、その5年後に今回のコラボレーションは実現している。
また、ジャスティン・ビーバーは2021年のグラミー賞で最新作『チェンジズ』が「ポップ」部門に入れられたことを受けてその心境をインスタグラムで明らかにしている。
ジャスティン・ビーバーは『チェンジズ』が最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞にノミネートされているほか、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞、最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にノミネートされているが、ポップに分類されたことを喜んでいないことを明かしている。
ジャスティン・ビーバーは次のように述べている。「僕は自分の音楽に細心の注意を払っているし、自分の意図を注ぎ込んでいるんだ。そういう訳で僕はR&Bのアルバムを作ろうとしたんだ」
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