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リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーに対する新年のメッセージでオアシスの再結成を呼びかけている。

オアシスは出演が予定されていたパリのフェスティバルで両者の緊張感が頂点に達して、2009年に解散したことで知られている。

リアム・ギャラガーは以降何度かの機会でオアシスの再結成への思いを口にしており、昨年3月には新型コロナウイルスの危機が終わったら、一度限りのチャリティ公演でオアシスの再結成を検討するようノエル・ギャラガーに求めていた。

リアム・ギャラガーは昨年2月の『NME』のインタヴューでオアシスの再結成は「実現する」と語っていた。

「信じてほしい。めちゃくちゃすぐに実現するよ。というのも、彼は強欲で、金が大好きだし、実現するかどうかも彼は分かっている」と彼は語っていた。

今回、リアム・ギャラガーは1月1日にノエル・ギャラガーのことを「ずっと」大好きだとして「2021年は俺たちの年だ」とツイートして、オアシスの再結成をほのめかしている。

2019年にフー・ファイターズはレディング・フェスティバルのステージでオアシスの再結成を求める呼びかけを行っており、テイラー・ホーキンスのバスドラムにはリアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーの写真が貼り付けられていた。

また、リアム・ギャラガーは昨年末にテムズ川でのパフォーマンス映像が配信されており、財務大臣のリシ・スナックと首相のボリス・ジョンソンに向けた言葉を口している。

リアム・ギャラガーはロンドンのテムズ川を下りながら行ったパフォーマンスをメロディーVRで独占配信しており、昨年11月にテムズ川でパフォーマンスを行うところをファンに目撃されていた。

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