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ポール・マッカートニーは最近の音楽ではドミニク・ファイクやセイント・ヴィンセントを気に入っていることを明かしている。

ポール・マッカートニーは先週新たなソロ・アルバム『マッカートニーIII』をリリースしており、レディットで行ったQ&Aセッションでファンから最近聴いているものを尋ねられている。

「やあ、ポール。新作、気に入ったよ」とファンは尋ねている。「私の質問は今、あなたに影響を与えている音楽についてです。聴いている新しい(もしくは古い)アーティストはいますか? コラボレーションしたいアーティストは?」

返事でポール・マッカートニーは次のように述べている。「幸運なことに、僕には新しい音楽を送ってくれる友人がいて、それが現代のシーンに触れ続ける手助けとなっているんだ」

「だから、ドミニク・ファイク、ベック、セイント・ヴィンセント、クルアンビンといった人たちを聴いているよ。あとはロックンロールから60年代、ソウルやR&Bといったたくさんのオールディーズも聴いている。それと今や昔のクラシックを少しかな」

この解答を受けてセイント・ヴィンセントはインスタグラムのストーリーで「ポール・マッカートニーが私の音楽を聴いていると言ってくれたの?」と投稿している。

先日、ポール・マッカートニーはジョン・レノンが生きていたら今も曲を書いていただろうと語っている。

ジョン・レノンは40年前の12月8日に妻のオノ・ヨーコと暮らしていたニューヨークのダコタ・ハウスの入り口の前でマーク・チャップマンに殺害されている。

「彼はペースを落とす兆候はなかったからね。彼は今も素晴らしい音楽を作っていたはずだよ。問題は、僕らがもう一度一緒にやることになったかということだけど、分からないね。2人とも分からないはずだよ」

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