テイラー・スウィフトはケイティ・ペリーの“Not The End Of The World”のミュージック・ビデオにソーシャル・メディアで賛辞を寄せている。
ミュージック・ビデオは12月21日に公開されており、ケイティ・ペリーと似ていることから『(500)日のサマー』のズーイー・デシャネルが出演している。
妊婦の間、ズーイー・デシャネルに自分の分身を演じてもらおうというアイディアから生まれたミュージック・ビデオは宇宙人がズーイー・デシャネルを拉致して、自身をケイティ・ペリーだと信じ込むものとなっている。
先日、『エヴァーモア』をサプライズでリリースしたテイラー・スウィフトはこのミュージック・ビデオのファンのようで、ケイティ・ペリーのツイートにズーイー・デシャネルのGIF画像で応じて、「これは天才だわ」とキャプションに添えている。
THIS IS GENIUS pic.twitter.com/NshAzSYA71
— Taylor Swift (@taylorswift13) December 22, 2020
ケイティ・ペリーとテイラー・スウィフトは長く続く確執があったが、ケイティ・ペリーは「誤解」だったと述べている。
先日、ケイティ・ペリーは長年続いていたテイラー・スウィフトとの確執を終わらせたことについて若いファンにとってのいい見本となりたかったと語っている。
「ありがたかったのは公の形で仲直りをすることができて、若いファンにとって汚名を返上する見本となれたことよね」
「人生においてゴシップというのはエレベーターなの。一方、真実というのは階段よね。時間がかかるのよ」
“Not the End of the World”は今年8月にリリースされた通算6作目となる最新作『スマイル』に収録されている。
ケイティ・ペリーはテイラー・スウィフトの影響で自分の「ジューシー」な部分をすべてさらけ出すドキュメンタリーの制作を計画していると報じられている。
「最初は何かを出そうという考えだけだったんだけど、時が経つにつれ内容がジューシーなものになっていったの」とケイティ・ペリーは『デイリー・スター』紙に語っている。「『ウィットネス』の頃は大きな本の一つの章だと思っていて、それはまだ終わっていないのよ」
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