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マシン・ガン・ケリーは新作でエミネムが確執を再燃させたことに反応を示している。

先週、エミネムはサプライズで『ミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイ – サイドB』をリリースしている。

エミネムは新作でマシン・ガン・ケリーに2ヶ所で触れており、“Zeus”では次のようにラップしている。「Fair weather, wishy-washy/ She thinks Machine washed me/ Swear to God, man, her favourite rapper wish he’d crossed me(都合がよくて、優柔不断/彼女はマシン・ガン・ケリーが俺をきれいさっぱりにしたと思っている/間違いないけど、彼女のお気に入りのラッパーは俺を邪魔したいと思っているんだ/)」

一方、“Gnat”では「They come at me with machine guns/ Like trying to fight off a gnat(連中はマシン・ガンをもってやってきた/ウイルスというブヨを撃退しようとするようにね)」とラップしている。

マシン・ガン・ケリーはそれに反応を示しているかのような感じで「あのサブリミナルね」とツイートして、笑う顔とゴミ箱の絵文字を添えている。

エミネムとマシン・ガン・ケリーはここ数年確執を続けており、2020年にマシン・ガン・ケリーは“Bullets With Names”でエミネムを「殺した」ことを自慢するようなリリックを入れている。

また、マシン・ガン・ケリーの“Rap Devil”ではエミネムの禁酒と年齢に触れ、『カミカゼ』でのエミネムによる批判を受けた直後にロッカー/ルームでレコーディングしたことが明らかになっている。

一方、エミネムは『ミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイ – サイドB』で2019年にオンラインにリークされたトラックでクリス・ブラウンの側についたことについてリアーナに謝罪している。

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