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U2のボノ、ホールジー、ファレル・ウィリアムスらは映画『SING/シング2』に声で出演することが発表されている。

2016年公開の『SING/シング』の続編となる本作は映画『怪盗グルー』シリーズや映画『ペット』を手掛けたイルミネーション・エンターテインメントが製作し、2021年12月に公開予定となっている。

レティーシャ・ライト、エリック・アンドレ、チェルシー・ペレッティ、ボビー・カナヴェイルといった俳優陣が既に出演が決まっていたマシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、ニック・クロールに加わることが今回発表されている。

『ヴァラエティ』誌によれば、アニメ映画初出演となるU2のボノは妻が亡くなった後、隠遁生活を送る世捨て人のライオンのロックスターであるクレイ・キャロウェイというキャラクターを演じる。ファレル・ウィリアムスはトリー・ケリー演じる象に恋する象のアイス・クリーム・トラックのドライバーであるアルフォンソを演じる。ホールジーはボビー・カナヴェイルが演じるジミー・クリスタルの娘であるティーンエイジャーの狼、ポルシェを演じる。

「この映画はどれだけ大きな試練が道を阻もうとも夢をたゆまずに追求することを音楽で祝福するものとなります」とイルミネーション・エンターテインメントの創設者にしてCEOのクリス・メレダンドリは述べている。

「その核心としてこの映画は楽観性と信念の力を物語るものとなっています」

ホールジーはジェシカ・グッドマンの小説『ゼイ・ウィッシュ・ゼイ・ワー・アス(原題)』を映像化した作品でシドニー・スウィーニーと共に出演して、役者デビューを果たすことが発表されている。

「彼女はその演技力で世界を驚かせることになると思う」とでシドニー・スウィーニーは『NME』に語っている。

「彼女は番組で取り上げる様々な問題やトピックに情熱的なの。彼女はそうしたものを新しいレベルに持ち込んでくれると思う。そして、より深堀りして、よりインパクトのあるものにしてくれると思う」

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