Jordan Hughes/NME

Photo: Jordan Hughes/NME

英『ガーディアン』紙が「メディア・ガーディアン100」と題して、イギリスのメディアで最も影響力を持つ100人のリストを発表し、テイラー・スウィフトが8位に選出されている。

1位にはフェイスブックの設立者であるマーク・ザッカーバーグが選ばれており、2位にグーグルの共同設立者であるラリー・ペイジ、3位にアップルの代表取締役社長を務めるティム・クックの名前が挙げられている。

上位10人のリストは以下の通り。

1. マーク・ザッカーバーグ(Facebook)
2. ラリー・ペイジ(Google)
3. ティム・クック(Apple)
4. ジョージ・オズボーン(英財務大臣)
5. ルパート・マードック(21世紀FOX&ニュース・コーポレーション)
6. トニー・ホール(BBC)
7. ジェフ・ベゾス(Amazon.com)
8. テイラー・スウィフト
9. ポール・デクレア&マーティン・クラーク(デイリー・メール紙)
10. シャロン・ホワイト(英国情報通信庁)

全リストはこちらから。

http://www.theguardian.com/media/ng-interactive/2015/nov/30/mediaguardian-100-2015-interactive-guide

ミュージシャンでは他にアデルが48位にランクインしている。

先日、テイラー・スウィフトの撮影クルーは、11月23日にニュージーランドのベセルズ・ビーチで行われたビデオ撮影中に希少種の鳥に危害を加えて、おびやかしたとするクレームに返答している。

地元の自然保護の活動家たちは、委員会の立ち入り許可を軽視し、希少なニュージーランドチドリの巣があるビーチまで進入させた車両が多すぎるとしてチェロキー・フィルムスを非難している。

チェロキー・フィルムスはクレームに対応し、テイラー・スウィフトは撮影の計画には関わっていないとの説明を含む、声明全文を発表している。

「テイラー・スウィフトと彼女のマネジメント・チームにはまったく落ち度はなく、許可されていることや条例に違反するようなことは何もしていません」

「チェロキー・フィルムスは、11月23日月曜日にベセルズ・ビーチでビデオを撮影しており、そこには私有地にビーチへの立ち入りを許可するベースキャンプが建っていました。土地所有者の方々に許可をもらい、土地の使用料を払いました」

「撮影クルーは、その生息地に一度も近づいていません」とチェロキー・フィルムスは述べ、次のように付け加えている。「ニュージーランドチドリには一切危害を加えていません」

「チェロキー・フィルムスはベセルズ・ビーチを含むオークランド全域で責任ある撮影をしてきた長い歴史があり、ベセルズ・ビーチでも何度も撮影してきました。必ず、関係地元自治体——直近ではスクリーン・オークランド・アンド・パークス——と、土地所有者の指導と支援のもと撮影してきました」

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