デヴィッド・ボウイが手掛けたミュージカル『ラザルス』が没後5年と74回目の誕生日を記念してオンライン配信されることが決定している。
マイケル・C・ホールが主演した『ラザルス』はデヴィッド・ボウイがエンダ・ウォルシュと執筆したミュージカルで、1963年刊行のウォルター・テヴィス著『地球に落ちてきた男』にインスピレーションを受けたものとなっている。
74回目の誕生日となる2021年1月8日にUKの初演を収録した映像がオンラインで配信される。
翌日の1月9日にも配信は行われ、没後5年となる1月10日に最後の配信が行われる。ヨーロッパ、UK、アメリカ向けの配信に加えて、オーストラリアの時間帯向けの配信も行われる。
To remember David Bowie on his birthday and to mark the fifth anniversary of his passing, producers Robert Fox and RZO Entertainment Inc are exclusively releasing the stream of the London production of Lazarus. PR HERE https://t.co/Iz4ztIRnIh TICKETS HERE https://t.co/WoIiMUxLFU pic.twitter.com/mTGOI5Alie
— David Bowie Official (@DavidBowieReal) December 17, 2020
オーストラリア向けの配信は日本時間1月8日17時、1月9日17時、1月10日13時より配信される。
『ラザルス』は2015年にニューヨーク・シアター・ワークショップで初演されており、翌年にロンドンのキングス・クロス・シアターで行われた公演は完売している。公演を撮影した映像も2018年5月にニューヨークのブルックリンにあるキングス・シアターで上映されている。
デヴィッド・ボウイはBBCラジオで『ボウイ・ファイヴ・イヤーズ・オン』と題した一連の番組が放送されることも決定している。
デヴィッド・ボウイはその生涯とキャリアを讃えるチャリティのオンライン・ライヴにヤングブラッドやアンナ・カルヴィ、デュラン・デュランらが出演することも決定している。
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