GETTY

Photo: GETTY

ロードは来たるサード・アルバムのタイトルについて南極への旅行に行っている最中に決めたことを明かしている。

ロードは昨年行った南極への旅行を記録した100ページのフォトブックを刊行する予定であることを発表している。

2020年を通して新曲をリリースすることを予告してきたロードだが、先日はジャシンダ・アーダーン首相の2期目を占うニュージーランド選挙での投票の見返りに来年「復帰を果たしたい」と約束していた。

今回、ロードは2017年発表の『メロドラマ』に続く新作のタイトルを決めたことを明かしており、2019年の南極への旅で刺激を受けたと述べている。

「本当に未知の環境で、すぐに魅了されたわ」とロードはニュージーランドの『ニュースハブ』で語っている。「議論の余地もなくすごく考える時間になった。これこそ人生で得られる最高のものだと思ったわ。まさにこれだってね」

彼女は次のように続けている。「その旅の最中にアルバムのタイトルを決めたの。旅から戻ってきた時に思ったわ、『これなんだ』って」

ロードは南極への訪問後、各国の指導者に気候変動への早い対応を求めている。「南極にいるのは常に楽しかったわけではなかった。ワクワクして、精神的にも大きなものだったけれど、日々が経つにつれ私はここにいるべきではないという考えを振り切るのが難しい自分がいたわ」とロードはニュージランドの『メトロ』誌に寄せている。

「明らかに人間が定住する環境ではなかった。あの大陸が私を排除しようと全力を上げた5日間を生き伸びるには大変な努力が必要で、消耗させられたわ」

5月にロードはアルバムの進捗についての情報を明かしている。「友よ、作業は非常にいい感じよ。みんなに聴いてもらえるのが本当に楽しみよ」

ロードは『メロドラマ』を手掛けたジャック・アントノフとオークランド/ロサンゼルス間で作業をしていることも明かしている。「ジャックと私は今朝1時間以上あらゆることについてフェイスタイムをしたの。でも、もう少しかかりそうね」

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ