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ロビー・ウィリアムスはイギリス政府の新型コロナウイルスへの対応をパロディーにしたパンデミックをテーマとしたクリスマス・シングル“Can’t Stop Christmas”のミュージック・ビデオが公開されている。

ミュージック・ビデオでロビー・ウィリアムスは新型コロナウイルスの政府会見を行うボリス・ジョンソンを演じており、踊るテリーザ・メイや“Bohemian Rhapsody”へのオマージュなども登場する。

“Can’t Stop Christmas”のミュージック・ビデオはこちらから。

長年のプロデューサーであるガイ・チェンバーズとリチャード・フラックとのコラボレーションとなる“Can’t Stop Christmas”は先月公開されており、昨年リリースされた2枚組のアルバム『ザ・クリスマス・プレゼント』に追加収録されている。アルバムにはロッド・スチュワート、ブライアン・アダムス、ジェイミー・カラム、タイソン・フューリーらが参加している。

『ザ・クリスマス・プレゼント』は昨年12月にロビー・ウィリアムスにとって13枚目の全英アルバム・チャート1位を獲得しており、ソロ・アーティストとしてエルヴィス・プレスリーの記録に並んでいる。

ロビー・ウィリアムスは“Can’t Stop Christmas”がクリスマス週に全英シングル・チャートの1位を獲るかについては疑問を呈している。

彼は次のように語っている。「僕は今はアルバムの人間なんだ。それは素晴らしいことなんだけどね。でも、もうチャートを見たりもしないんだ。1位の近くにまで行けるかとかも考えないんだよ。でも、そうなったらクリスマスの奇跡だし、感謝するよ」

先日、ロビー・ウィリアムスは新バンドを結成することを発表しているが、テイク・ザットの他のメンバーが参加することはないという。

2人のオーストラリア人シンガーソングライターとロビー・ウィリアムスはいくつかの曲に既に取り組んでいるということで、ほど近くリリースすることを考えていると語っている。

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