ジェニー・ベスはレディオヘッドのエド・オブライエンやキム・ゴードン、ブラック・カントリー・ニュー・ロードが出演したフランスの音楽番組『エコーズ・ウィズ・ジェニー・ベス』の映像が公開されている。
キム・ゴードンは昨年11月に『ノー・ホーム・レコード』をリリースしており、エド・オブライエンはEOB名義でソロ・アルバム『アース』をリリースしている。ブラック・カントリー・ニュー・ロードはデビュー・アルバム『フォー・ザ・ファースト・タイム』を2021年2月5日にリリースする予定となっている。
番組の映像はこちらから。
ジェニー・ベスは今年6月にソロ・デビュー・アルバム『トゥ・ラヴ・イズ・トゥ・リヴ』をリリースしている。
ソロ・デビュー・アルバムについてジェニー・ベスは2016年にデヴィッド・ボウイの訃報を聞いたことがアルバムへの閃きに繋がったと語っている。
「ロサンゼルスにいた夜、午前3時に電話を見たら、デヴィッド・ボウイが亡くなっていたの。眠れなくって一晩中、彼の音楽を聴いていたわ」とジェニー・ベスは語っている。
「明らかに悲しいんだけど、その死が私の人生の一部であることをすごく自覚できた。いつか私も死ぬけど、私の核にはまだ終わらないものがあることを感じたの。それが今回のアルバムよ」
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