テイラー・スウィフトは『フォークロア』や『エヴァーモア』でのソングライティングの変化について「楽しくて興奮する真のブレイクスルーの瞬間」だったと語っている。
テイラー・スウィフトは12月11日に2020年2枚目のアルバムとなる『エヴァーモア』をリリースの数時間前に発表してリリースしている。
アップル・ミュージック・アウォーズのインタヴューでゼイン・ロウにテイラー・スウィフトは昔の「日記型」のソングライティング・スタイルが彼女の人生に与えた影響について語っている。「すごく日記型の曲をだけを書くソングライターとしては今後を考えた時に持続不可能なところに来ていたのよ」
「すごく近視眼的かのように思っていた。悪い時期にはクリックベイトの弾を込めているように感じて、それって私の人生に求めるものではなかったの」
「『フォークロア』を出した時に神話的なアメリカの街で動くようなキャラクターを生み出すところまで来られたんじゃないかと感じたの。そうしたキャラクターが感じることや作った物語や結びつきに自分自身の感情を反映させるというね。アルバムを出した時にタブロイド紙の材料を与えるような気分になる必要がなくなったのよ」
テイラー・スウィフトは続けて新しいソングライティングのスタイルによって「メンタル・ヘルスや感情面での健康でいい状態を維持できる」ようになったと語っている。「今後への道が見えて、それこそ楽しくて興奮する真のブレイクスルーの瞬間だったの」
テイラー・スウィフトは『エヴァーモア』のリリースによって「自分がやろうとしてきたことへの静かな結末と不思議な静けさを感じている」と述べている。インタヴューの全編は12月15日に公開される。
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