アークティック・モンキーズのマネージャーはバンドが現在「新曲に取り組んで」おり、新型コロナウイルスの制限でセッションを止められるまで今夏スタジオに入ることを予定していたと語っている。
『ミュージック・ウィーク』誌にイアン・マクアンドリューはライヴ・アルバム『ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』以外でアークティック・モンキーズが予定していることを尋ねられている。
「彼らは新曲に取り組んでいる」と彼は答えている。「今のバラバラな時であっても彼らは働いていて、来年には今後のリリースを見据えながら新曲や新しいアイディアに取り組み始めてくれることを願っているよ」
「渡航制限のおかげでなくなったけど、夏にはレコーディングをする予定もあったんだ」
ロックダウンに関係した混乱はありつつもイアン・マクアンドリューは2020年が2018年発表の『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』に続く新しい音源を書くことを含めた進化「機会を与えてくれた」と語っている。
「文字通り閉じ込められることで家で作品に取り掛かることになったんだ。それが起きたことだよね」とイアン・マクアンドリューは説明している。
アークティック・モンキーズの新曲を聴いたかどうかと訊かれると、彼は次のように答えている。「制限が解除されたら、今やっていることを聴いて、新しいアイディアをチェックすることになるだろうね。いつだってそれは楽しみなんだ」
しかし、イアン・マクアンドリューは「正式な作業」はまだ始まっていないと述べている。「来年、制限が解除されたら、集まって手を付けることになるだろうね」
先日、アークティック・モンキーズのドラマーであるマット・ヘルダースはレコーディング・スタジオにいる写真が公開されており、新曲に取り組んでいるのではないかと見られていた。
また、アークティック・モンキーズは2021年に故郷で凱旋公演を行うのではないかと噂されている。
アークティック・モンキーズは先週2018年に収録された『ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』がリリースされている。
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