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豪華ミュージシャンが協力してカントリーの名曲“The Highwayman”をカヴァーしている。

このチャリティ・カヴァーにはデス・キャブ・フォー・キューティーのベン・ギバード、モデスト・マウスのアイザック・ブロック、ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン、マーク・ラネガンが参加している。

フー・ファイターズのベーシストであるネイト・メンデルもバック・バンドに参加している。バック・バンドにはデス・キャブ・フォー・キューティーやアフガン・ウィッグスのメンバーも参加している。

このカヴァーはシアトル小児病院を援助するために毎年開催されているチャリティ・イベント「スムーチ2020」で披露されたものとなっている。「スムーチ2020」はレーベルのサブ・ポップや地元ラジオ局「KEXP」も支援している。

イベントの模様はこちらから(“The Highwayman”のカヴァーは53分40秒から)。

ベン・ギバードは自己隔離が行われて以降、様々な配信ライヴを行っている。ザ・ポスタル・サービスのメンバー・オーディションをZoomで冗談で行ったほか、アメリカの郵便事業を支援するためにザ・ポスタル・サービスの楽曲を披露しており、ザ・ポスタル・サービスはライヴ作品『エヴリシング・ウィル・チェンジ』もリリースされている。

一方、デス・キャブ・フォー・キューティーでが12月4日にバンドキャンプを通して24時間限定で『ザ・ジョージア』EPをリリースしている。EPではTLC、ニュートラル・ミルク・ホテル、R.E.M.の楽曲をカヴァーしている。

EPの収益は来年1月にジョージア州で上院議員選挙があることを受けてジョージア州を拠点とする選挙促進団体のフェア・ファイトに寄付される。

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