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テイラー・スウィフトは“Love Story”を再レコーディングした音源がライアン・レイノルズ出演のCMに使われている。

ライアン・レイノルズはマッチング・サイト「Match」のCMを自身の制作会社であるマキシマム・エフォートを通してCMを発表している。CMは悪魔が2020と称する女性と結びつくもので、テイラー・スウィフトの“Love Story”が使われている。

テイラー・スウィフトは次のようにツイートしている。「そう。音源の再レコーディングは終わってないけれど、友人のライアン・レイノルズが彼の作っているコマーシャルに音源の一部を使えないか訊いてきてくれたの。“Love Story”の先行公開よ。みんなに早く音源を聴いてもらえるように頑張るわ」

ライアン・レイノルズはツイートで動画を公開しており、「地獄での出会いもMatchが使われているんだ。マキシマム・エフォートの最新作だよ。2020年の“Love Story”」

CMは女性が悪魔に「どこ出身なの?」と尋ね、「地獄だ」と答えると「私もよ」と応じるものとなっている。

先日、テイラー・スウィフトは昔の音源を再レコーディングする作業について「素晴らしいアドヴェンチャー」だと語っている。

昨年6月、テイラー・スウィフトが在籍していたビッグ・マシーン・レコーズがスクーター・ブラウンのイサカ・ホールディングスに曲の権利を売却したことを受けて、テイラー・スウィフトは初期6作の音源を再レコーディングする計画を口にしていた。

『グッド・モーニング・アメリカ』に出演したテイラー・スウィフトは過去の音源を再レコーディングする作業について語り、これまでで再レコーディングするのが最も楽しかった曲を明かしている。

「いい時間を過ごしていて、素晴らしくて楽しいアドヴェンチャーになっているの」と彼女は語っている。「今のところレコーディングした中で最も楽しかったのは“Love Story”だと思う。というのも、古い楽曲ほど、私の声が10代のもので、昔の自分の楽曲や10代の頃の声を聴いていると、別のシンガーのように感じるのよね」

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