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ビリー・アイリッシュは4年連続となる『ヴァニティ・フェア』誌によるタイム・カプセル・インタヴューを受けており、「だんだん大変になってきた」と語っている。

2017年、15歳の時から始まったこのインタヴューはビリー・アイリッシュが自身の生活やキャリア、今後について毎年同じ質問に答えるものとなっている。

今年のインタヴューでビリー・アイリッシュは「90歳になるまでこれをやるわ」と冗談を飛ばしながら、過去の自分の発言を笑ったり、恥ずかしさに身をすくめている。

「何が変わるか話してくれって? 1年で何が変わるというの?」とビリー・アイリッシュは言った後、人生が急落する手振りをしている。「あなただけではないわ。誰もがよ。新型コロナウイルスのせいでね」

「こんなことになるとはまったく思っていなかったけど、それで頭にきているわけでもないの」と彼女は続けている。「こうした形でこの1年を過ごすことができて自分は本当に非常にラッキーだったと思っている。だって多くの人にとってまさに地獄そのものと言えるものだったわけだけど、自分が今年は運に非常に恵まれていたことは理解しているつもりだから」

ビリー・アイリッシュはインタヴューでインスタグラムのフォロワー数や最も好きな写真、彼女がフォローしている最もフォロワー数の多い人、人間として成長できた部分、そしてよきことのために自分のプラットフォームを使うことの重要性などについて語っている。

「私たちはたくさんの抗議運動に行って、人々のために闘った」と彼女は語っている。「それも今年の大きなことだった。非常に大きな成果よね。私たちは闘うことを止めない。ブリオナ・テイラー、あなたのために闘うのを止めない。警察による残虐行為や人種差別で命を落とした有色人種の人々のために闘うことを止めない。絶対に闘うことを止めないわ」

インタヴューでビリー・アイリッシュは兄でプロデューサーのフィニアスと16曲の新曲に取り組んでいることも明かしている。

「今は16曲あるの」とビリー・アイリッシュは現在取り組んでいる曲の数を訊かれて答えている。「取り組んできているところなんだけど、どれも気に入っている」

ビリー・アイリッシュはソングライターとしての能力や自己主張、アイディアのコミュニケーションにおいてより自信を持てるようになったと語っている。

「フィニアスと私は本当に絶好調だったんだと思う。すごく速くできたから」と彼女は説明している。

「そういう時期が1ヶ月前くらいにあったの。レーベルに『曲ができた。別の曲もできた。さらに曲ができた』ってメールを送っていたわ。だから、うまくなったのよ。もっと好きにもなった。今は楽しんでやることができて、上手になったと思う」

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