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キッスのフロントマンであるポール・スタンレーはドナルド・トランプ大統領を批判しない共和党員を批判している。

ドナルド・トランプ大統領はアメリカ大統領選挙について根拠なく選挙の不正を主張し続けている。

「2016年の予備選挙で彼をバカにして否定していた人々と大統領の前で今縮み上がっている共和党の政治家は同じ人なんだ」とポール・スタンレーはツイートしている。

「彼らの沈黙は選択であり、自身の意見を表明しないのは臆病者のやり方だよ。それは私の愛する国の核を侵食する不信感を煽っているんだ」

先日、ドナルド・トランプ大統領は選挙人団が民主党候補のジョー・バイデン前副大統領に投票すれば、政権を手放し、ホワイトハウスを去るとしているものの、ジョー・バイデンは「不正なくバカげた8千万もの票を獲得したこと」を証明するように求めている。

ドナルド・トランプ大統領は次のようにツイートしている。「デトロイト、アトランタ、フィラデルフィア、ミルウォーキーで起きた大規模な不正投票を見たら、彼は解決不能な大問題を抱えたことが分かる」

先週、ドナルド・トランプ政権は正式にジョー・バイデン政権への移行手続きを始めている。一般調達局は11月3日に行われた選挙の勝者をジョー・バイデンと宣言して、ドナルド・トランプ大統領も政権移行に同意している。

ドナルド・トランプ大統領は敗北を認めるのを拒否しているものの、1月20日の大統領就任式に向けてジョー・バイデンとカマラ・ハリス副大統領は準備を始めることができるようになっている。

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