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フランク・ザッパはドキュメンタリー作品『ザッパ』のオリジナル・サウンドトラックの詳細が発表されている。

オリジナル・サウンドトラックは膨大なバック・カタログからのハイライトとなっていて、ライヴ音源やインタヴュー音源、アーカイヴからの未発表トラックが収録される。

3CD/5LPでリリースされる本作は68トラックに及ぶもので、マザーズ・オブ・インヴェンションの『フリーク・アウト』から最後のオーケストラ作品となった『ザ・イエロー・シャーク』までの楽曲が収められる。

ドキュメンタリー作品は中止されたSXSWで初公開される予定となっている。トレイラー映像は10月29日に公開されている。

サウンドトラックのデラックス盤にはフランク・ザッパによるビザール・レコーズからの作品やエドガー・ヴァレーズやイーゴリ・ストラヴィンスキーの楽曲、ジョン・フリッゼルが26曲のフィルム・スコアも収録される。

サウンドトラックにはマザーズ・オブ・インヴェンションによる“Memories of El Monte”のライヴ音源や1968年にウイスキー・ア・ゴー・ゴーで収録されたライヴ音源、“Apostrophe”のリハーサル音源、1978年の『サタデー・ナイト・ライヴ』出演時に披露した“Dancin’ Fool”、1970年のフィルモア・ウェスト公演からの一部音源などが収録される。

サウンドトラックは3CDと2LPが2021年1月19日にリリースされ、5LPは通常のブラック盤に加えて限定のスモーク盤が発売されることも決定しており、いずれも180gの重量盤で2021年5月7日にリリースされる。

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