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ジョージ・ハリスンは『オール・シングス・マスト・パス』の50周年を記念したタイトル曲の新たなステレオ・ミックスをリリースしている。

1970年発表の“All Things Must Pass”の新たなミックスはグラミー賞受賞のポール・ヒックスが手掛けていて、彼はザ・ローリング・ストーンズの『山羊の頭のスープ』のリミックスやジョン・レノンの“Gimme Some Truth”のリミックスも手掛けている。

「父の残した伝説的なアルバム『オール・シングス・マスト・パス』の50周年を記念した事業として、このアルバムのタイトル・トラックのステレオ・ミックス盤のリリースは、2021年に予定している数々のプロジェクトのほんのさわりに過ぎません」とダーニ・ハリスンは語っている。

「僕たちは山のようなテープを掘り起こしているのです。箱いっぱいの大量のテープが、次から次へと出てくるんです。このアルバムの音をクリアなものにするというのは、常に父が一番望んでいたことで、実際、父が亡くなる直前まで、僕たちは共にその作業をしていました。しかし、その後の技術の進歩と、ポール・ヒックスがこのプロジェクトに関わってくれたおかげで、やっと実現にこぎつけることができたのです」

彼は次のように続けている。「僕たちの作業の成果を早く皆様にお聴きいただきたいと思っていますが、来年には、お待ちいただいた甲斐のあるものをお届けできるはずです」

1970年11月20日に3枚組LPでリリースされた『オール・シングス・マスト・パス』はフィル・スペクターのプロデュースで、最も影響を与えたロック・アルバムの1枚となっている。

“All Things Must Pass”の新たなミックスに加えてレコード・ストア・デイぼブラック・フライデーに“My Sweet Lord”の7インチ・ミルキー・クリア・シングルがシリアルナンバー入りでリリースされている。

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