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システム・オブ・ア・ダウンは“Chop Suey!”のミュージック・ビデオがYouTubeで10億回の再生回数を突破している。

“Chop Suey!”は2001年発表の『毒性』からのリード・シングルとなっている。約20年前にリリースされた楽曲だが、2009年までYouTubeにアップされていなかった。

マルコス・シエガが監督したミュージック・ビデオはスノリカム技術を使用しており、ロサンゼルスのホテルの駐車場で観客に向けて演奏するバンドメンバーの視点を感じられるものとなっている

“Chop Suey!”は2002年のグラミー賞で最優秀メタル・パフォーマンス賞にノミネートされており、全米アルバム・チャートの首位を獲得し、メインストリームでのブレイクを果たした『毒性』からの代表曲となっている。アルバムはアメリカレコード協会によってトリプル・プラチナムに認定されている。

ギタリストにしてソングライターのダロン・マラキアンは2018年に『ラウドワイア』にこの曲の成功について振り返っている。

「“Chop Suey!”を書いた時はまだツアーバスもない時だった」と彼は語っている。「まだRV車で、ベッドのあったRV車の後ろでアコスティック・ギターを弾いていたんだ。ツアー中に曲を書いたことはなかった。あれはツアー中に書いた数少ないうちの1曲だね。RV車が高速道路を走っている時に書いたんだ。自分たちがどこにいるかも分からなかった。多分次のライヴに向かっていたんだろう。そうやってRV車の後ろでアコースティック・ギターを弾きながら一緒にいる間にできたんだ」

ダロン・マラキアンは次のように続けている。「いいものを書いている時はいつも分かるんだ。さらに作業が必要なものを書いている時はいつも言う。すごくいい曲を書いているとは思ったけれど、こんなにヒットになってMTVでかけられてシステム・オブ・ア・ダウンの代表曲になると思ったかというと、そんなことは思わなかった。最初のヒット曲になるとは思わなかったよ。こんなに大ヒットになるとは思わなかったし、でも最初からいいとは思ったし、自分はファンだったよ」

先日、ダロン・マラキアンはバンドが今月15年ぶりの新曲をリリースしたものの、更なる新曲が近い将来に現れることは「期待できない」と語っている。

システム・オブ・ア・ダウンの4人のメンバーはアルツァフ共和国への攻撃に抗議して、15年ぶりとなる2曲の新曲“Protect The Land”と“Genocidal Humanoidz”をリリースしている。

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