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ザ・ローリング・ストーンズはロンドンのフラッグシップストア「RS No 9カーナビー・ストリート」のオープンに続いてグローバルなEコマース・ショップを立ち上げている。

新しいEコマース・ショップは世界のどこからでも360度、オンラインでショップ内を動けるものとなっている。

ソーホーのカーナビー・ストリート9番に位置するフラッグシップストアはザ・ローリング・ストーンズの作品やグッズが幅広く揃えられ、特注のTシャツのカスタム・ステーションや「全世代のファンとのコラボレーションとなる独占のコレクション」も展示されている。

店内は壁にザ・ローリング・ストーンズの歌詞が書かれ、試着室は『メイン・ストリートのならず者』や『女たち』のアートワークで飾られている。

RS No 9カーナビー・ストリートに行けない場合も今回のEコマース・ショップで2つのフロアとサウンドブースを訪れることができ、ストゥッテルハイムとのコラボレーションによるレインコートなどを購入することができる。

ユニバーサル・ミュージック・グループのマーチャンダイズ部門であるブラヴァドとザ・ローリング・ストーンズのパートナーシップによる新たなオンライン・ストアではファッション・アイテムやアクセサリーのほか、子供服やクリスマスの飾りも購入することができる。

ブラヴァドのゼネラル・マネージャーにしてCFOのジョン・ハブーシュは新たなEコマース・ショップについて次のように述べている。「世界各地からRS No 9カーナビー・ストリートを訪れ、新たなこのエキサイティングな店舗スペースの没入型となる唯一無二のオンライン体験を通して快適な自宅からコレクションを購入することができるようになったことを喜んでいます」

オンライン体験はこちらから。

https://therollingstonesshop.co.uk/

先日、キース・リチャーズは2年後に迎えるザ・ローリング・ストーンズの結成60周年について「新しい車椅子を手に入れるかもしれない」と冗談を飛ばしている。

ザ・ローリング・ストーンズは1962年に結成しており、2022年に結成60周年を迎える。

BBCニュースの新たなインタヴューでキース・リチャーズはザ・ローリング・ストーンズの60周年について「考えたこともない」としながら次のように冗談を飛ばしている。「(記念のプランについては)分からないよ。新しい車椅子を手に入れるかもしれないね」

一方、ミック・ジャガーは米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューで「レコーディングを行うために集まるのだとしたら、それは安全な状況下になるだろう」と語っている。

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