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テイラー・スウィフトは昔の音源を再レコーディングする作業について「素晴らしいアドヴェンチャー」だと語っている。

昨年6月、テイラー・スウィフトが在籍していたビッグ・マシーン・レコーズがスクーター・ブラウンのイサカ・ホールディングスに曲の権利を売却したことを受けて、テイラー・スウィフトは初期6作の音源を再レコーディングする計画を口にしていた。

『グッド・モーニング・アメリカ』に出演したテイラー・スウィフトは過去の音源を再レコーディングする作業について語り、これまでで再レコーディングするのが最も楽しかった曲を明かしている。

「いい時間を過ごしていて、素晴らしくて楽しいアドヴェンチャーになっているの」と彼女は語っている。「今のところレコーディングした中で最も楽しかったのは“Love Story”だと思う。というのも、古い楽曲ほど、私の声が10代のもので、昔の自分の楽曲や10代の頃の声を聴いていると、別のシンガーのように感じるのよね」

「だから、よりよくできるんじゃないかと思う曲をもう一度レコーディングしているのが一番楽しいの」

先日、テイラー・スウィフトは過去の楽曲をレコーディングするためにアメリカン・ミュージック・アウォーズの授賞式への出席を辞退しており、オンラインで賞を受け取っている。

「今夜そこにいられなかった理由は昔の楽曲をレコーディングしたスタジオで再レコーディングしているからなの」とテイラー・スウィフトはアーティスト・オブ・ザ・イヤーの受賞スピーチの映像で語っている。「素晴らしいものになっていて、みんなに聴いてもらうのが待ちきれないわ」

また、テイラー・スウィフトは「新記録を樹立した『フォークロア』の貴重なコンサート」を収録した新たなドキュメンタリーが公開されている。

『フォークロア:ザ・ロング・ポンド・スタジオ・セッションズ(原題)』と題された本作はアルバムのプロデューサーであるザ・ナショナルのアーロン・デスナーが所有するニューヨーク州ハドソンのスタジオの名前から取られている。このドキュメンタリーはディズニー+で公開されている。

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