グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングはここ数ヶ月で多くの新曲を書いたことを明かしている。
ビリー・ジョー・アームストロングは『NME』とのインタヴューでカヴァー・アルバム『ノー・ファン・マンデーズ』が他の取り組みに与えた影響について語っている。
「たくさんの曲を書いたんだ」と彼は説明している。「常に何かをまとめていたんだ。自分の小さなスタジオでやったフルのデモ音源にせよ、携帯電話に記録したヴォイスメモにしてもね」
「これが素晴らしいのはクリエイティヴ面で壁にぶつかった時はカヴァーをやれるということでね。勢いをキープできるからね」
ビリー・ジョー・アームストロングは今年2月に通算13作目となる最新作『ファザー・オブ・オール…』をリリースしているが、グリーン・デイとしての新作をリリースする可能性についても触れている。
「あり得るよね」と彼は語っている。「フル・アルバムなのか、EPなのか、1曲だけなのか、いろんな選択肢があると思うんだ。いつにせよ適切なタイミングかが問題だよね」
「最近の音楽のリリース方法で素晴らしいのはそこだよね。仲介する人にタイミングが適切だと言ってもらうのを待つ必要がないからね」
彼は次のように続けている。「今書いている新曲は分からないけど、その多くは自虐的な笑いがあるんだ。コメディ・アルバムみたいなものをやっているわけじゃないけどさ。自伝的で笑える一方で、社会的な主張についてのちょっとした見解も見て取れるんだ」
先週、グリーン・デイのサイドプロジェクトであるザ・ネットワークは4曲入りEP『トランザム』をリリースしている。
ザ・ネットワークは2003年に『マネー・マネー2020』をリリースしているが、グリーン・デイは自身の関与をこれまで否定してきている。
ビリー・ジョー・アームストロングは『ノー・ファン・マンデーズ』を11月27日にリリースすることが決定している。
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