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キース・リチャーズは2年後に迎えるザ・ローリング・ストーンズの結成60周年について「新しい車椅子を手に入れるかもしれない」と冗談を飛ばしている。

ザ・ローリング・ストーンズは1962年に結成しており、2022年に結成60周年を迎える。

BBCニュースの新たなインタヴューでキース・リチャーズはザ・ローリング・ストーンズの60周年について「考えたこともない」としながら次のように冗談を飛ばしている。「(記念のプランについては)分からないよ。新しい車椅子を手に入れるかもしれないね」

キース・リチャーズは自身の「独特の人生」が「極めて例外的」なものだったと物憂げに振り返っている。

「どうやってこんなところまで来たかを考えると時々途方に暮れるんだけどさ」と彼は語っている。「でも、音楽が進み続けさせてくれたんだ。それこそが俺が集中して、挑戦していることなんだ」

先日、キース・リチャーズはバンドの結成60周年について語り、「プランは全員がまだちゃんと生きていること」と語っている。

「まず、今年を乗り越えて、来年をどうするか見てみることになるね。というのも、今はザ・ローリング・ストーンズの記念日以上の問題があると思うからね。全員こうしていられるのはすごく嬉しいけどさ。話はここまでにしておくよ」

キース・リチャーズは今年9月のインタヴューでバンドの今後について語り、引退するのは「想像もできない」と語っている。

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