フリート・フォクシーズは通算4作目となるアルバム『ショア』より“Sunblind”のミュージック・ビデオが公開されている。
映像はフリート・フォクシーズのフロントマンであるロビン・ペックノールドの兄弟であるショーン・ペックノールドが監督を務めており、彼はこれまでにも“Can I Believe You”、“Grown Ocean”、“The Shrine/An Argument”のクリップを手掛けている。
“Sunblind”のミュージック・ビデオはこちらから。
映像は2018年9月から2020年9月までの2年間にわたってニューヨーク、パリ、ハドソン、ロサンゼルス、ロング・アイランド・シティで行われたレコーディングを撮影したものとなっている。
ビデオではロビン・ペックノールドとレコーディング・プロダクション・エンジニアのベアトリス・バルトロの密接なコラボレーションの様子を見ることができる。加えてカースティ・ヤン・ワーダルが監督を務めた16mmロードムービーの映像も抜粋されている。
ロビン・ペックノールドは新作『ショア』について2017年発表の『クラック・アップ』と比較して「陰と陽」だと『NME』に語っている。フリート・フォクシーズはアルバムを今年の秋分の日にリリースしている。
「もし11月にドナルド・トランプ大統領が再選されたら、地獄のような暗い気持ちに陥ることになるわけでさ。そんな時に誰が音楽なんかを気にするんだ? 秋分の日に合わせたのは『こんな狂っている時でも月と地球はまだ存在している』ということなんだよね。安定したものと結びつけたかったんだよ」
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