シネイド・オコナーは来週から始まるトラウマと中毒に対する1年間の治療プログラムに入ることを明かしている。
シネイド・オコナーはツイッターでツアー日程を2021年から2022年に延期したことで治療を始められると述べている。
「来年の公演のチケットを持っている仲間たちへのメッセージよ」と彼女は述べている。「それらの公演は2022年に延期されることで、トラウマと中毒に対する1年間の治療プログラムに入るわ。というのも、トラウマとなる6年間があって、今年はその最後の年だった。でも、今から治療が始まるわ」
This year I lost someone beloved and has affected me so badly that I became briefly addicted to a drug other than weed.
— Sinead O'Connor (AKA Shuhada Sadaqat) (@MagdaDavitt77) November 10, 2020
彼女は「34年間にわたってマリファナの中毒」だったが、「わずかな期間マリファナ以上にドラッグの中毒だった」と説明している。
「私はたくさんのトラウマと中毒を抱えて大きくなったの」と彼女は続けている。「それで音楽ビジネスの世界に飛び込んで、普通の暮らし方というものを学ぶ機会がなかったのよ」
彼女は1年間の治療が終わった後に新しいアルバムとツアーを2022年に行う予定だと述べている。
「癒やしの時間がとれれば、生涯を通してツアーをできるようになるわ。そうしなければ、そうはならないのよ」
シネイド・オコナーは来年6月に回想録が出版される予定だとも述べている。
先月、シネイド・オコナーは4年ぶりとなる新たな音源、マヘリア・ジャクソンの“Trouble Of The World”のカヴァーを公開しており、収益はすべてブラック・ライヴス・マターのチャリティに寄付される。
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