パール・ジャムがコロムビアのボゴタのライヴで、U2の1984年の楽曲“A Sort Of Homecoming”をカヴァーしていることが明らかになっている。
パール・ジャムは今回のツアーで様々な名曲をカヴァーするのを慣わしとしており、ピンク・フロイドの“Comfortably Numb”やジョン・レノンの“Imagine”を披露しており、11月25日の公演で、U2の初期の楽曲をカヴァーしている。
フロントマンのエディ・ヴェダーは、U2の通算4作目『焔』に収録された“A Sort Of Homecoming”の一部を歌って、その後、パール・ジャムの1998年発表作品『イールド』からの“MFC”を披露している。
その時の模様はこちらから。
パール・ジャムがこの曲を演奏したのは初めてではなく、2006年のシドニー公演でもこの曲を披露しており、ボゴタでの11月25日の公演で9年ぶりに演奏されることとなった。
エディ・ヴェダーにとって今年は輝かしい1年となっていて、5月には『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』の引退前の最終回週に出演を果たしており、ザ・フーとはシカゴ公演で共演し、“The Real Me”を披露している。
また、パール・ジャムはゲーム『ギター・ヒーロー・ライヴ』にハイムやジェラルド・ウェイと共に楽曲提供も行っている。
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