フィービー・ブリジャーズは最新作『パニッシャー』の楽曲をリアレンジした新たなEPをリリースすることを発表している。
フィービー・ブリジャーズは2017年発表の『ストレンジャー・イン・ジ・アルプス』に続く『パニッシャー』を今年6月にリリースしている。
フィービー・ブリジャーズはデッド・オーシャンズより『コピーキャット・キラー』を11月20日にリリースすることを発表しており、“Kyoto”、“Savior Complex”、“Chinese Satellite”、“Punisher”が新たなストリングス・アレンジで収録される。
今回“Kyoto”の新たなバージョンが公開されている。
4曲はテイラー・スウィフトやザ・キラーズ、ハイム、FKAツイッグスと仕事をしてきたグラミー賞受賞歴のあるロブ・ムースと共に再レコーディングしている。
『コピーキャット・キラー』のアナログ盤はラフ・トレード独占でリリースされる。
先日、フィービー・ブリジャーズは新型コロナウイルスでツアーができないことのつらさについて語っている。「毎晩、私に向かって叫んでくれる人にどれだけ頼りにしていたかを分かっていなかった。すごく不思議だわ。自分が存在していないかのように感じるの。2020年に抱える悩みとしては贅沢なものだけどね」
彼女は次のように続けている。「何かをできたことに、このアルバムをリリースできたことにすごく感謝しているの。後期資本主義よね。何かを作っても、それについて語ってもらえないと存在しないかのように感じるの」
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