マイリー・サイラスは新型コロナウイルスによって社会がより分断されることになったと考えていると述べ、アメリカ大統領選挙の重要性を強調している。
今月、ニュー・アルバム『プラスチック・ハーツ』をリリースするマイリー・サイラスはスウェーデンのテレビ番組『スカヴラン』に出演し、マドンナが新型コロナウイルスによって平等化されているという意見に同意するかと訊かれている。
「同意しないわ」とマイリー・サイラスは応じている。「最近はより分断された状態を目にしていると思っている。だって、分断は人種や富で起きていることであり、富と健康は同じものだと理解しているから」
「とんでもなく間違っていることだと思うけど、だから選挙は重要なのよ。なので、新型コロナウイルスによって平等化されているとは思わないわ」
『プラスチック・ハーツ』のリリースに先立ってマイリー・サイラスはリード・シングル“Midnight Sky”のほか、ザ・クランベリーズの“Zombie”、ザ・キュアーの“Boys Don’t Cry”、ブロンディの“Heart of Glass”、イーグルスの“Take It To The Limit”といったロックのカヴァーも公開している。
マイリー・サイラスは先日、新作について「様々なインスピレーションや影響を集めた自分自身を反映したものになる」と述べている。
先日、マイリー・サイラスはメタリカのカヴァー・アルバムに取り組んでいることを明かしている。マイリー・サイラスは2019年のグラストンベリー・フェスティバルでロック色を前面に出したステージでメタリカの“Nothing Else Matters”をカヴァーしていた。
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