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アーケイド・ファイアは現地時間11月3日に放送されたアメリカ大統領選挙の特別番組で新曲を初公開している。

アーケイド・ファイアはショータイムで放送されたスティーヴン・コルベアが司会を務める番組に出演することが決定していた。

出演時にアーケイド・ファイアは“Generation A”という新曲を初公開している。

「Say wait until tomorrow/ Cos today is always strange(明日まで待てと言う/というのも今日は変だから)」とウィン・バトラーは歌っている。「Say wait until you’re older and you will understand/ They say the generation’s coming/ I don’t think they understand that I am not a patient man(歳をとって理解できるようになるまで待てと言う/時代はやってくると言われる/僕が忍耐強い人間じゃないということを理解していないんだと思う)」

コーラスでウィン・バトラーは曲名を歌い、バンドメンバーは「wait, wait, wait(待て、待て、待て)」というコーラスを入れている。

パフォーマンスの模様はこちらから。

アーケイド・ファイアは先週ボン・イヴェールが行った投票をちゃんと数えるよう呼びかけるイベントで2010年発表の楽曲“Culture War”を披露していた。

「外に出て投票するんだ。ここまで重要なことはなかった」とウィン・バトラーは動画で語っている。

先日、ウィン・バトラーはロックダウンの最中に次のアーケイド・ファイアのアルバムのために2〜3曲を書いたと語っており、アメリカ大統領選挙の最中にもテキサス州の自宅で新曲を作ることになると語っていた。

「ロックダウンの時期はスタジオがあって、キーボードやドラム・マシーン、ピアノもあって、時間があったからね」と彼は語っている。

「前回のアルバムから外れた曲にその時間を使ったんだ。今回は時間があったからね」

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