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グリーン・デイはアメリカ大統領選挙で投票所で長い待ち時間となった有権者に対して無料のコーヒーを提供している。

グリーン・デイのコーヒー会社であるオークランド・コーヒー・ワークスはワールド・セントラル・キッチンと協力して投票を待つ人にコーヒーを提供している。

「お互いに気を使って助け合う必要があるんだ。あなたの投票がどれだけ重要かは分かっていると思う。みんなを少しでも快適にしたいと思って、それでオークランドの投票所に並ぶ有権者に10000杯のコーヒーを提供することにしたんだ」とオークランド・コーヒー・ワークスの共同創業者でベーシストのマイク・ダーントは語っている。

「ワールド・セントラル・キッチンは投票という体験を素敵なものにしてくれている。それって最近では重要なことだからね」

ワールド・セントラル・キッチンの「シェフ・フォー・ザ・ポールズ」の運動は投票所の労働者や有権者に無料の食事を提供するものとなっていて、その一環でオークランド・コーヒー・ワークスも参加している。

グリーン・デイはアメリカ大統領選挙でジョー・バイデンを支持することを表明している。

一方、グリーン・デイはサイド・プロジェクトであるザ・ネットワークの新曲が公開されている。

グリーン・デイは2003年に唯一のアルバム『マネー・マネー2020』をリリースしているザ・ネットワークについて自身の関与を否定してきた。

先週から続編となるアルバム『マネー・マネー2020・パート2』の存在が予告されてきたが、今回その最初の楽曲となる“We Told You So”が公開されている。

また、ビリー・ジョー・アームストロングは「ノー・ファン・マンデーズ」のカヴァーを集めたアルバムをリリースすることも決定している。アルバムにはザ・バングルスの“Manic Monday”、キム・ワイルドの“Kids in America”、ジ・イコールズの“Police On My Back”などが収録される。

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