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ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズはアメリカ国民に「よりよき世界のために投票する」よう呼びかけている。

現地時間11月2日、ドナルド・トランプ大統領が民主党候補のジョー・バイデンと対決する中で民主主義の権利を行使するよう呼びかけている。

「この国の、私たちの星の、君の星の、この星の、唯一の星の未来のために投票してくれ。闘って、苦しみ、亡くなってきた人々のために、投票するという権利を守って作り出すために投票してくれ」とアクセル・ローズは述べている。

「投票するんだ。何としてでも。投票して、味方につくんだ。脅しや恐怖に直面しても勇気を持って投票するんだ。あらゆる雑音や嘘、誘惑をくぐりぬけて投票するんだ。この国のために、よりよき世界のために、民主主義のために投票するんだ」

アクセル・ローズはどちらの候補を支持するかまでは名言していないものの、過去にドナルド・トランプ大統領を痛烈に批判してきている。

今年2月にアクセル・ローズは「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン」の帽子をからかうツイートしているほか、7月には「激怒の感情と義務感、そして責任感」から政治的見解をツイートしていると説明している。

2018年にアクセル・ローズはドナルド・トランプ大統領が「抜け穴」を使って集会などの政治イベントで音楽をアーティストの許可なく使っているとして批判していた。

「念のため言っておくと……政治イベントで未承認のまま音楽を使用することについて反対している多くのアーティストたちと同様に、ガンズ・アンド・ローゼズもトランプの集会やトランプに関連したイベントで俺たちの音楽を使わないよう正式に要請したんだ」とアクセル・ローズはツイートしている。

「残念ながらドナルド・トランプの選挙活動は、こんな意気地のない政治目的のために意図されたわけじゃない会場の包括契約を使って、ソングライターの許可なく音楽をかけられる抜け道を利用しているんだ。『クソ野郎』って言っていいかな?」

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