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テイラー・スウィフトは新たなメッセージ動画を投稿してアメリカ大統領選挙への投票を呼びかけている。

新型コロナウイルスのパンデミックによる影響を軽減するために多くのアメリカ人が期日前投票を行っているが、アメリカ大統領選挙は現地時間11月3日に開催される。

民主党のジョー・バイデン候補を支持することを先日表明していたテイラー・スウィフトだが、「この選挙は本当に気がまいるわね。当然のことだけどね。だから、みんなのことを感じるわ」とツイッターに投稿した動画の中で語っている。

「でも、明日が自分の声を届けて、投票をカウントさせる最後のチャンスだということを思い出してもらう100万人目の人物にならせてほしい。まだ投票してないのなら、ぜひして。健康や体調には気をつけて、マスクをして、楽しく投票してね」

動画はジョー・バイデンと副大統領候補のカマラ・ハリスのイラストで締めくくられている。

テイラー・スウィフトは先日、初めて政治のコマーシャルに自身の音楽を使う許可を出している。

2020年のドキュメンタリー『ミス・アメリカーナ』で使われた楽曲“Only the Young”がカリフォルニア州の下院議員であるエリック・スワルウェルが作った民主党への投票を呼びかける動画では使われている。

テイラー・スウィフトは先月ジョー・バイデンと副大統領候補のカマラ・ハリスを支持することを明らかにしている。テイラー・スウィフトはツイッターでジョー・バイデンとカマラ・ハリスのクッキーの写真を投稿しており、『V』誌では2人を支持する理由を語っている。

「私たちが最も必要としている変化は多様な色の人種が安全で、代弁してくれると思うのにふさわしい存在で、女性が自分の身体に何をするか決められる権利にふさわしい存在で、LGBTQIA+のコミュニティが認知されて含まれているのにふさわしい存在だということを分かっている大統領をえらぶことなの」

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