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レッド・ツェッペリンのギタリストであるジミー・ペイジは今年3月にロックダウンが始まってから健康について「非常に注意」していて「数える」ほどの人しか会っていないと語っている。

ジミー・ペイジはロックダウンの最中、パートナーである女優/詩人のスカーレット・サベットと共に西ロンドンにある自宅で暮らしている。

米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューに答えたジミー・ペイジは新型コロナウイルスが高齢者のほうに致命的な影響を与える傾向があることから、健康に非常に気をつけていると語っている。

「家には庭があるから、自宅監禁のような感じはあまりなかったけどね」とジミー・ペイジは語っている。「でも、僕らは誰に会って、誰に会わないか、すごく、ものすごく気をつけているんだ。この6〜7ヶ月で数えるほどの人にしか会ってないよ」

ジミー・ペイジは所有している楽器や衣装などのキャリアを通した品々を多数掲載した新刊『ジ・アンソロジー』が刊行されることが決定している。

『ジ・アンソロジー』のトレイラー映像でジミー・ペイジは次のように語っている。「この本を作ろうと思った理由とすべての背景にあるのは、基本的にそうしたことをできる物があって、そうしたことをできるアイディアがあって、やりたかったからなんだ」

「人々が見せられたものに飛びつくような魅力的な本にしたかったんだ。ギターについては様々な角度から詳細に述べたかったんだよ」

プレス・リリースでは、ジミー・ペイジが「多数の貴重な品々を御紹介します。その多くはこれまで見たことのないものか、伝説的な地位を得ているもので、ダブルネックのギブソンのギターや龍が刺繍されたスーツ、『永遠の詩(狂熱のライヴ)』で着ていた白のスーツなどです」と述べられている。

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