ビースティ・ボーイズは“Intergalactic”と映画『ゴーストバスターズ』のテーマをマッシュアップした音源が話題となっている。
YouTuberのウィリアム・マランシは数週間前にビースティ・ボーイズの“Intergalactic”とレイ・パーカー・ジュニアの“Ghostbusters”をマッシュアップした音源を公開している。
ウィリアム・マランシは同様のマッシュアップが数年前に作られていたことを指摘しつつも、ハロウィンのために「自身で仕上げた」と述べている。
マッシュアップ音源はこちらから。
先日、ビースティ・ボーイズは自身の楽曲を初めてコマーシャルで使うことを許可しており、楽曲はジョー・バイデンの選挙コマーシャルに使われている。
1994年発表のヒット曲“Sabotage”を使ったコマーシャルは現地時間10月18日にNFLの試合中に公開されている。コマーシャルは新型コロナウイルスがアメリカの音楽会場に与えた壊滅的な影響を取り上げたものとなっている。
コマーシャルではミシガン州アナーバーで地元のライヴハウス、ブラインド・ピッグを経営しているジョー・マルカンがインタヴューに答えている。
「これがドナルド・トランプ大統領の新型コロナウイルスの対応による結果だ。収入がないまま、あとどれだけ続けられるかも分からない。長年支えとなってきた多くのレストランやバーがこれを乗り越えられないだろうね」
映画『ゴーストバスターズ』シリーズは『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が今年7月に公開される予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックを受けて来夏に延期されている。
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