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キッスのジーン・シモンズはメタリカのコンサートの後に起きたエディ・ヴァン・ヘイレンとの肝を冷やした逸話を振り返っている。

ジーン・シモンズは1980年代にメタリカがロング・ビーチ・アリーナでライヴを行った後にエディ・ヴァン・ヘイレンと遭遇したと語っている。

「メタリカが世に出てきている時でね」とジーン・シモンズはポッドキャスト『デニス・ミラー・オプション』に語っている。「この新人バンドについて聞き始めた時で、それでロング・ビーチ・アリーナに行ったんだ。リムジンでボディーガードを引き連れて、そういうくだらないロックスターな感じだったんだけど、楽屋にエドワードも来ててね。『やあ、何しているの?』『このバンドをチェックしに来たんだ』『そうなんだね』みたいな話をして、ステージに飛び入りして、連中と“Cold Gin”も一緒にやったんだ」

「ステージを降りた時にエディに言ったんだ。『会えてよかったよ。みんな問題ないといいんだけどな。車に乗ってロサンゼルスに戻るよ』ってね。そうしたら彼が『いや、俺と一緒に来いよ。ジープがそこにあるから、乗せていくよ』と言ってくれてね。『了解。行かないはずがないよね』と言って、俺はリムジンのドライバーに言ったんだ。『もう戻ってくれ。俺はこの人と行くから』ってね。でも、望みごとには注意しなければいけなかったんだ」

「それでドアのない古い車に俺を乗せたんだけどさ」とジーン・シモンズは次のように続けている。「『M★A★S★H マッシュ』でドアのないヘリコプターが横に飛んでいって、死ぬかと思うというのがあったけど、その車もドアはなかったんだ。シートベルトはあったけどね」

「エディは煙突みたいにタバコを吸っていて、時速100マイル(時速160キロ)で405号線を飛ばしているんだ。俺は必死になってしがみついて、怖がってないふりをしたけど、死ぬんじゃないかと怖かったよ。俺は『エディ、エディ、速度を落としてくれ』と言ったんだけど、エディはタバコをくわえながら『なんで?』と言っててね。なんて答えればいいか分からなかったよ」

ヴァン・ヘイレンについてはエディ・ヴァン・ヘイレンを偲ぶ催しがほぼ50年前にバンドが結成されたパサデナで計画されている。

エディ・ヴァン・ヘイレンはガンとの闘病の末に10月6日に享年65歳で亡くなっている。

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